「世界最高の沿岸警備隊は……明日のために備えて……今日準備する」 |
オーディオクリップ 太平洋潜水艦司令部が沿岸警備隊に最初に事故を知らせる無線電信呼び出し | 地図 捜索区域(単なる情報であるから、航行のために使わないこと) |
年表 沿岸警備隊の最初の反応 | 写真
えひめ丸26人の生存者の救出 生存者捜索 |
2001年2月14日
午後3時
リリースナンバー: 26-01
連絡: Public Affairs
電話: (808) 541-2121
ポケベル: (808) 541-2122
メディアへのご案内:簡単な記者会見
第14沿岸警備地区司令官ジョセフ・J・マクレランド少将(McClelland)は、午後4:30、サンド島にあるホノルル統合支援司令部において、えひめ丸・USSグリーンヴィル衝突の捜索救助の努力状況に関して記者会見を開催する予定です。
海軍潜水艦展開戦隊5の司令官チャールズ・J・ライディヒ(Leidig)大佐が、捜索回収作戦について説明するため出席します。
ISCホノルルへの行き方
ワイキキから:アラモアナ大通りを西に進んでニミッツ・ハイウェーに入る。ニミッツを進んで、左手のサンド島連絡路へ。約2.5マイルその道路を進んで、「沿岸警備隊統合支援司令部」という標識があったら左へ曲がる。
パール・シティから:H-1を東へ進み、ニミッツ・ハイウェーに続く右車線に寄っておく。最終的に右車線がサンド島連絡路へとつながる。約2.5マイルその道路を進んで、「沿岸警備隊統合支援司令部」という標識があったら左へ曲がる。
2000年2月14日
速報
2001年2月14日
リリースナンバー 25-01
連絡先: (808) 541-2121
メディアへのご案内
――今日のえひめ丸捜索のビデオがあります。
沿岸警備隊H-65救援ヘリコプター乗組員撮影のビデオは午後3時ごろKGMBチャンネル9から共同使用できます。
2001年2月14日
速報
2001年2月14日
リリースナンバー 24-01
連絡先: (808) 541-2121
更新:えひめ丸捜索
金曜日のUSSグリーンヴィルと日本の訓練船えひめ丸の衝突後行方不明になっている9人の船員のための捜索が継続されている。
捜索はこれまでのところ2万1000平方海里以上をカバーしている。これはほぼウェストバージニア州の広さである。
現在捜索している湾岸警備隊の資産:
87フィート哨戒艇、沿岸警備隊カッター・キティウェイク、ハワイ州カウアイを母港とする。衝突現場とされる現場で、海軍から借りたモーター船Cコマンドのための安全地域を作っている。
現在捜索している海軍の資産:
現場の天候:
-合衆国沿岸警備隊-
2001年2月13日
速報
2001年2月13日
リリースナンバー23-01
連絡先: (808) 541-2121
更新:えひめ丸捜索
メディアへのご案内:今日の捜索のビデオはKHNLチャンネル8、(808) 847-1112で午後5時ごろ提供できます。沿岸警備隊H-65救助ヘリコプターがサンド島の沿岸警備隊基地に午後3時ごろ着陸するのが見れます。乗組員はインタビューできます。
金曜日のUSSグリーンヴィルと日本の訓練船えひめ丸の衝突後行方不明になっている9人の船員のための捜索が継続されている。
捜索はこれまでのところ1万2595平方海里以上をカバーしている。これはほぼメリーランド州の広さである。
現場の天候: 波: 4-6フィート、風: 北西の風6-10ノット、視界:6-10海里
現在捜索している湾岸警備隊の資産:
――沿岸警備隊カッター・キティウェイク、87フィート哨戒艇、ハワイ州カウアイの島にあるナウィリウィリを母港とする。
――沿岸警備隊C-130救助飛行機、ハワイ州沿岸警備隊バーバーズ岬飛行場から。
――沿岸警備隊H-65救助ヘリコプター、ハワイ州バーバーズ岬飛行場から。
現在現場を捜索している海軍の資産:
――USSポートロイヤル、真珠湾を母港とする。
――P-3航空機、ハワイ州カネオヘ海兵隊基地から。
海軍の行動と海難救助に関する質問は直接海軍太平洋艦隊広報部(808) 471-3769へ。
-合衆国沿岸警備隊-
2001年2月13日
速報
2001年2月13日
リリースナンバー 22-01
連絡先: (808) 541-2121
メディアへのご案内:えひめ丸/USSグリーンヴィルの救援要請をウェブに掲載
えひめ丸とUSSグリーンヴィルの衝突について沿岸警備隊に知らせた最初の無線電信呼び出しの音声ファイルはウェブ上ではwww.uscg.mil/d14にある。
T救助要請は、2月9日金曜日午後1時55分、沿岸警備隊グループ・ホノルルに対して、真珠湾の合衆国太平洋艦隊潜水艦軍司令部からなされた。
事件の年表と新聞発表もウェブに掲載してある。
-合衆国沿岸警備隊-
2001年2月12日
速報
2001年2月12日
リリースナンバー21-01
連絡先: (808) 541-2121
沿岸警備隊は行方不明乗員の捜索を継続中
初期応答の年表を発表
沿岸警備隊と海軍は日本の訓練船えひめ丸からの生存しているかもしれない人の捜索を続ける。
船は2月9日、ダイヤモンド・ヘッドの10マイル南、水深およそ1866フィートあたりに沈んだ。
これまでのところ、1万0723平方海里以上が検索され、さらに今晩、1900平方マイルを3機の航空機と4隻の船で捜索する予定である。捜索は夜通し、さらに明日も継続する予定。
現場の天候:波 2-4フィート、風:15ノット、視界:10マイル。
現在捜索中の沿岸警備隊の資産:
現在捜索中の海軍の資産
2機の海軍H-60ヘリコプターが今晩の沿岸警備隊航空機を支援する。
速報
2001年2月12日
リリースナンバー15-01
連絡先: (808) 541-2121
えひめ丸生存者救援の年表
以下の出来事は2001年2月9日に発生
午後1:58:沿岸警備隊ホノルル局が事故について通報を受ける
午後2:00:合衆国沿岸警備隊統合救助調整センター (JRCC) がえひめ丸からの406 MHZ電子位置表示器無線標識(EPIRB)遭難信号を受信。
****注:えひめ丸の10の救命いかだそれぞれは、沿岸警備隊24のRHIBによって生存者確認が行なわれたが、生存者救助に集中するために直ちに拾い上げたわけではなかった。えひめ丸の10の救命いかだはすべて事故から24時間以内に海軍と沿岸警備隊の船によって回収された。
*この件に関するすべての出来事がここにリストされているわけでなく、すべての時間がぴったりというわけでもない。
-合衆国沿岸警備隊-
速報
2001年2月12日
Release Number 20-01
連絡先: (808) 541-2121
メディアへのご連絡
*午前11:30――行方不明者の家族が事故現場を見るため、146フィート小型水上飛行機エリア二重船体船Navatek Iに乗って旅行します。旅行は在ハワイ日本総領事館の要求によってメディアには航海されません。
*午後1:00――えひめ丸からの9人の行方不明者捜索に参加している 87フィート哨戒艇沿岸警備隊カッター・キッティウェイク(Kittiwake)は、沿岸警備隊哨戒艇がどのようなものかを知るための機会をメディアに提供する。招待される20人のメディアメンバーはすべての素材を関心を持った団体委提供しなければならないということを理解した上で決定される。
キッティウェイクは衝突現場に旅行しない。
代表者は快適なくつと長ズボンを身につけなくてはならない。また、船内に持って来る荷物は最小限のこと。
*午後3:30――メディアは、えひめ丸とUSSグリーンヴィル衝突現場に最初に到着した沿岸警備隊HH-65救助ヘリコプターのパイロットにサンド島でインタビューできる。
バーバーズ岬飛行場の沿岸警備隊パイロット、ジェームズ・シーマン海軍大尉(Seeman)は、午後3時ごろH-65で基地に着陸する。離着陸場への指示は門で行なわれる。
-合衆国沿岸警備隊-
速報
Feb 11, 2001
Release Number 19-01
連絡先: (808) 541-2121
えひめ丸沈没についての記者会見で使われたパワーポイントからの捜索地域地図
2001年2月14日の捜索パターン
沿岸警備隊小船ホノルル局人員が、ハワイ州ホノルルの南10マイルで金曜日、えひめ丸からの26人の乗員を救助。
-合衆国沿岸警備隊-
速報
Feb 10, 2001
Release Number 18-01
連絡先: (808) 541-2121
えひめ丸からの依然行方不明の9人のために第3日の捜索が進行
メディアへのご連絡:午後1:30にサンド島の沿岸警備隊基地クラブ14で、依然行方不明者の家族への情報提供のために説明を行ないます。メディアは沿岸警備隊の方針にのっとり代表取材で参加することを認められるだけです。全メディアへの記者会見は午後2:30ごろ同じ場所で続いて行ないます。
速報
Feb 10,
2001
リリースナンバー17-01
連絡先: (808) 541-2121
えひめ丸の9人の行方不明者の
捜索は継続
メディアへのご連絡:今日の捜索のビデオは共同利用用としてKHNL News 8 (808)847-1112から利用できます。
沿岸警備隊と海軍は日本訓練船えひめ丸の生き残っている可能性のある人たちの捜索を継続する。捜索救助努力に対する大きな変化は、今晩計画されていない。
この船は2月9日、ダイヤモンドヘッドの10マイル南で、海面下およそ1866フィートに沈んだ。
今のところ、3269平方海里以上が捜索された。これはだいたいロードアイランド州の3倍の面積にあたる。捜索区域は時間につれて急激に拡大しており、漂流も要素に加わってくる。
現場での沿岸警備隊の資産は、
・C-130航空機
・H-65ヘリコプター
・87フィート哨戒艇、沿岸警備隊カッター・キッティウェイク
・110フィート哨戒艇、沿岸警備隊カッター・キスカ
海軍資産は、
・USS Lake Erie(レイク・エリー)
・USS Salvor(サルヴァー)
・魚雷回収船ホーソン8
・P-3航空機
日本の運輸省によって運営される大型帆船である日本訓練船「日本丸」は、もう1隻の日本訓練船「白鳳丸」とともに捜索を援助し続ける。
35人の乗務員のうち26人は、金曜日午後、沿岸警備隊ホノルル局からの41フィート実用艇と硬性船体膨張式ボートで救助された。男性たちのうち12人が地区の病院に連れて行かれた。14人の乗員はホノルルの沿岸警備隊基地にとどまり、ホノルルホテルに連れて行かれる前に、シャワーをあび、食べ、家族に電話をした。
現場にいた船は防舷材、救命いかだ、生命いかだケースを回収したが、残骸の大部分はその場に残っている。
現場の天候:北西の風14ノット(16.1マイル/時間)、空は曇り、視界は8〜10マイル。水温は華氏77度のままで、波は4〜6フィート。
沿岸警備隊は国家運輸安全委員会とともに調査を行なっているが、捜索救出作戦を優先し続けるであろう。
-合衆国沿岸警備隊-
参考:遭難連絡(cnn.co.jpより)オーディオクリップ
「沿岸警備隊。こちら真珠湾の太平洋艦隊潜水艦司令部。ダイヤモンドヘッドから南およそ9マイルで船の衝突あり。商業船と原潜の衝突で、船は沈没。乗組員が海に投げ出されています。海が荒いため潜水艦が...」
"Coast Guard, uh, this is, uh, COMSUPAC Pearl Harbor. We have a vessel that has had a collision approximately nine miles south of Diamond Head. A commercial ship with a submarine. Vessel has sunk. Uh, people are in the water. The rough seas may prohibit submarine from ..."