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1995年5月1日 JOPES出版物と文書 |
3つの主要なJOPES文献がある。 |
JOPES出版物は、統合軍司令官によって開発される戦争計画(OPLANとOPORD)を決定するフォーマットとガイダンスを示すものである。 |
OPES第1巻 |
統合出版5-03.1、統合作戦計画立案実行システム第1巻(計画立案方針と手続き)[Joint Publication 5-03.1, Joint Operation Planning and Execution System, Volume I, (Planning Policies and Procedures)]1993年8月4日付(CJCSM 3122.01として) |
JOPES第2巻 |
統合参謀本部議長マニュアル(CJCSM)3122.03草案、統合作戦計画立案実行システム第2巻(計画立案フォーマットとガイダンス)[Chairman of the Joint Chiefs of Staff Manual (CJCSM) 3122.03 draft, Joint Operation Planning and Execution System, Volume II, (Planning Formats and Guidance)]1994年10月13日付 |
CJCSM 3122.02 |
TFPFDD配備展開実行[TPFDD Development and Deployment Execution]、1994年12月9日 |
JOPES第1巻は、周到な計画立案と危機行動計画立案の双方のプロセスを定義している。 |
第1巻は、司令官とその参謀が統合作戦を発展・実行させるために使うガイダンスを提供している。これは以下のものについての限定的・詳細・標準化された手続きとガイダンスを示している。
JOPES第1巻はまた、危機行動計画立案中に司令官とその参謀による危機への対応のために使われる特定のフォーマットとチェックリストも示している。 |
JOPES第2巻は、統合作戦計画を展開するための管理命令とフォーマットを提供する。 |
第2巻は、司令官とその参謀が、OPLAN、CONPLAN、機能的計画を書くために使う命令(標準化された手続き)のセットである。 |
CJCSM 3122.02は展開実行のための方針と手続きを示している。 |
CJCSM 3122.02は、現実世界(リアルワールド)での展開の実行と管理のためのガイダンスを示している。 |
by 石原光将(ISHIHARA Mitsumasa) |