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Information Warefare Resources

情報戦用語集
GLOSSARY OF INFORMATION WARFARE TERMS
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AFCA
空軍通信機関。Air Force Communications Agency

AFCERT
空軍コンピュータ非常事態対応チーム。Air Force Computer Emergency Response Team

AFIWC
空軍情報戦センター。Air Force Information Warfare Center

AHFID
連合短波互換性ディレクトリ。Allied High Frequency Interoperability Directory

AIA
ケリー空軍基地にある空軍情報局。Air Intelligence Agency

AIS
自動化情報システム。Automated Information Systems

ATM
非同期転送様式。Asynchronous Transfer Mode

C2
指揮・統制。Command and Control。指揮統制機能は、任務の遂行において、人員・装備・通信・設備の配置と、指揮官によって軍隊と作戦を計画・指揮・調整・統制するのに使用される手順を通して実行される。

C2W
指揮統制戦。Command-and-control warfare。 敵指揮統制能力に対する否定情報・影響・品質低下・破壊を行なうため、諜報によって相互支援された作戦保全、軍事的詐術、心理作戦、電子戦、物理的破壊であり、また同様の行動から友軍指揮統制能力を守る。 ペルシア湾岸戦争のように、指揮官よりも指揮システムが主要な標的となる。

C4
指揮・統制・通信・コンピューター。Command, Control, Communications, and computers

C4I
指揮・統制・通信・コンピューター・諜報。Command, Control, Communications, Computers, and Intelligence

カーニボー(CARNIVORE)
インターネット・サービスプロバイダを通して 電子メールその他のトラフィックをモニターするFBIシステム。

COMSEC
通信保全。Communications Security

コペルニクス(Copernicus)
このコードネームのもとで、情報が武器であるという認識に応えて海軍が指揮・統制構造を再公式化することを計画する。 コペルニクスを通して兵士たちは戦術的決定をなすのに必要な情報を得るであろう。 コペルニクスの構造はJerry O. Tuttle海軍中将によって設計された。

CSCI
商用人工衛星通信イニシアティブ。Commercial Satellite Communications Initiative

サイバースペース(Cyberspace)
相互連結したコンピューターのグローバルなネットワーク通信システム。

サイバー戦(Cyberwar)
情報戦の同義語。

DARPA
国防上級研究プロジェクト機関。Defense Advanced Research Project Agency

データ吹き寄せ攻撃(Data driven attack)
一見無害なデータでコード化される攻撃形態。攻撃を実行するために、ユーザーあるいは他のソフトウェアによって実行されるファイアウォールの場合、データ吹き寄せ攻撃は重大である。それはデータ形式でファイアウォールを通り抜けてしまい、ファイアウォールの後ろにあるシステムに対しても攻撃を行なうことができるかもしれないからである。

DBK
主要戦場知識。Dominant battlefield knowledge

防衛情報基盤(Difense information infrastructure)
コンピューター、通信、データ、アプリケーション、治安、人々、訓練、その他一国の軍事上の情報の必要を満たす支援構造のうち、世界的に共有された、あるいは相互連結されたシステム。

DES
データ暗号化規格。Data Encryption Standard

DIA
国防情報庁。Defense Intelligence Agency

DII
「防衛情報基盤」参照。

DII COE
防衛情報基盤共通運営環境。Defense Information Infrastructure Common Operating Environment

DISA
防衛情報保全当局。Defense Information Security Administration。 交戦部隊に情報システム支援を供給する責務を託されている軍事組織。

DISC4
陸軍、指揮・統制・通信・コンピューターのための情報システム部長。Director of Information Systems for Command, Control, Communications, and Computers

DISN
防衛情報システムネットワーク。Defense Information System Network

DNS
ドメインネームサービス。Domain Name Service

DNSごまかし(DNS spoofing)
犠牲となったシステムのネームサービス・キャッシュを改悪したり、あるいは正統なドメインのためのドメイン名を傷つけることによって、他のシステムのDNS名を騙ること。

DoD
国防総省。Department of Defense

ファン・エック監視(van Eck monitoring)
装置からの低レベルの電磁気放出を検出することによって、コンピュータその他の電子装置の活動を監視する。 1985年にこの件について出版したWim van Eck 博士の名にちなむ。

EKMS
電子鍵運用システム。Electronic Key Management System

ELINT
電子諜報。Electronic intelligence

EMI
電磁気妨害。Electromagnetic interference

EMP
電磁気パルス。Electromagnetic pulse。 コンピューター、コンピューターネットワーク、電気通信装置の多くの形態を混乱させることができる電磁気エネルギーのパルス。

EMP/T爆弾(EMP/T Bomb)
HERF銃に類似しているが、その何倍も強力な装置。

EMSEC
放射保全。Emissions Security

EPS
電子保護システム。Electronic Protection System

エシュロン(ECHELON)
ウェストヴァージニア州シュガー・グローヴを中心とする多国籍監視ネットワーク。電子の通信のすべての形式を傍受する。

ETAPWG
国防総省情報保証教育・訓練・認識・職業化ワークグループ。DOD Information Assurance Education, Training, Awareness and Professionalization Working Group

EW
電子戦。Electronic warfare

ファイアウォール(Firewall)
2つ以上のネットワーク間に境界線を強制するシステム、すなわち、ローカルなセキュリティ方針に沿ってネットワーク間のアクセスを制限する電子的な門。

GCCS
世界的指揮統制システム。Global Command and Control System

GCSS
世界的戦闘支援システム。Global Combat Support System

世界的情報環境(Global information environment)
サイバースペースを指す軍事用語。

ハッカー(Hacker)
認可されていないシステムに侵入したり、合法的なアクセスを得るためにシステム上の境界を意図的に超えたりする人。 すなわち、情報システムへの浸透、データの閲覧・窃盗・改変、他人のアクセス・サービス拒否、その他の何らかの方法で損害・被害を与えることを許可なくして試みようとする人物。

HERF
高エネルギー無線周波数。High Energy Radio Frequency。 HERF銃とは、コンピューターや航海装置のようなデジタル装置の通常作動を、HERF放射によって混乱させることのできる装置。

IASE
情報保証支持環境。Information Assurance Support Environment

IBW
諜報基盤戦。Intelligence-based warfare

IPMO
情報保全プログラム管理事務所。INFOSEC Program Management Office

情報戦(Information Warfare)
情報戦とは、敵の情報、情報ベースのプロセス、情報システム、コンピューター・ベースのネットワークを拒絶・利用・改悪・破壊しつつ、自らのものは守るような、情報と情報システムの攻撃的・防衛的使用である。 このような行動は、軍事上・ビジネス上の敵に対して優越性を獲得することを意図している(イワン・ゴールドバーグ博士(Dr. Ivan Goldberg)の定義)。

INFOSEC
情報セキュリティ。Information Security。コンピューター上に保存されたり、ラジオ、電話テレタイプその他のいかなる手段によってでも伝達される機密情報の保護。

ISSO
NSA情報システムセキュリティ組織。Information Systems Security Organization

IW/C2W
情報戦/指揮統制戦。Information warfare/command and control warfare

J6
統合参謀本部、指揮・統制・通信・コンピューター部長。Joint Staff, Director for Command, Control, Communications, and Computers

JC2WC
統合指揮統制戦センター。Joint Command and Control Warfare Center

JMIC
統合軍事諜報大学。Joint Military Intelligence College。ワシントン特別区に近いBolling空軍基地にある。

論理爆弾(Logic bomb)
ときに電子メールで送信されることもある無許可のコンピューターコード。実行されたとき、条件を満たせば無許可の(通常は破壊的な)行為という悪事を引き起こすようなシステムの特定の条件や特定の状態を調べる。

NAIC
国家空軍諜報センター。National Air Intelligence Center

NIMA
国家図像地図局。National Imagery and Mapping Agency

NIPC
国家インフラ保護センター。National Infrastructure Protection Center

NRO
国家偵察局。National Reconnaissance Office

NSA
国家安全保障局。National Security Agency。 この機関は、海外電子信号を利用し、合衆国国家安全保障に致命的な電子情報を保護する任務を託されている。

OOTW
戦争外作戦。Operations other than war

PKI
公開鍵基盤。Public Key Infrastructure

心理作戦(Psychological operations)
平時と戦時に、敵対的・友好的・中立的な聴衆に対して、政治的・軍事的目的の達成に影響を与える態度・行動に影響を与えるための計画された心理学的活動。 戦略的心理活動、地固め心理作戦、戦場心理活動が含まれる。

PSYOPS
「心理作戦」参照。

RMA
軍事革命。Revolution in Military Affairs。 情報と情報技術は、軍事活動によって国家目標を達成する上での一つの兵器と見なさなければならない、という軍による認識。

SIGINT
電磁気信号の傍受と分析。

テンペスト(TEMPEST)
ファン・エック監視に関連する活動、そのような監視から守る技術の軍事的コードネーム。

 

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