このサイトは古今東西の戦略・戦術・作戦・兵法などを扱います。広い意味では軍事系サイトですが、戦艦・戦車・戦闘機といったハード面は扱いません。「戦争の進め方についての考え方」についてのサイトです。
もともとこれらのデータの原型はDer
Angriffという膨大な情報集積サイトの「新満州国/関東軍参謀本部」というコーナーの中にありました。この電網将校参謀本部は、Der Angriff
初代管理人の引退に伴って、その情報を譲り受け、再編したものです。
再編にあたって、デザインはもとより本文などにも追加修正などを大幅に加えています。また、私の手持ちの情報も新たに加わっています。もはや原型をとどめていないといったほうがいいでしょう。
<<関連用語集>>
【戦術】(tactics)
戦闘実行上の方策。一個の戦闘における戦闘力の使用法。一般に戦略に従属。転じて、ある目的を達成するための方法。
【戦略】(strategy)
戦術より広範な作戦計画。各種の戦闘を総合し、戦争を全局的に運用する方法。転じて、政治社会運動などで、主要な敵とそれに対応すべき味方との配置を定めることをいう。
【作戦・策戦】(1)戦いを進めてゆく上のはかりごと。(2)戦略単位以上の兵団の、ある期間にわたる対敵行動の総称(operation)。
【兵法】いくさのしかた。用兵と戦闘の方法。兵学。軍法。
【兵学】軍学とも。軍事を対象とする学問。狭義には中国,日本の近代以前の用兵理論。『孫子』『呉子』『六韜』『三略』などの兵法に始まる。江戸時代,山鹿流や甲州流などの流派が栄えた。
【軍学】用兵戦術を研究する学問。中国では六韜・三略・孫子・呉子の兵書を基礎とし、わが国では近世に各派を生じ、甲州流を先駆とし、越後流・北条流・山鹿流・長沼流・楠木流などがあった。兵学。兵法。
【参謀】作戦用兵の計画,指導に当たる将校。軍隊指揮官の統帥を補佐するために,情報の分析,計画の策定,命令の起案などを行なう。軍隊では作戦用兵の比重は高いため参謀の役割は大きく,その個性と能力が戦闘の結果に影響した例も多い。
【軍師】主将に属して、軍機をつかさどり謀略をめぐらす人。軍士。